1952-04-22 第13回国会 参議院 内閣委員会 第17号
○説明員(小沢武夫君) 苦情処理班と申しますのは、御承知の通り駐留軍の契約に基く、工事、需品、それから役務に関する契約の問題から生ずる紛議を処理するための機構なんでございまして、この機構につきましては十八條の七項に、一切の紛議は合同委員会に持出して調停をする、若しそれで解決ができない場合は民事裁判に訴えるということになつております。
○説明員(小沢武夫君) 苦情処理班と申しますのは、御承知の通り駐留軍の契約に基く、工事、需品、それから役務に関する契約の問題から生ずる紛議を処理するための機構なんでございまして、この機構につきましては十八條の七項に、一切の紛議は合同委員会に持出して調停をする、若しそれで解決ができない場合は民事裁判に訴えるということになつております。
○成瀬幡治君 ちよつと先ほど楠見委員の質問に関連するわけですが、進駐軍との労務提供における紛争の場合ですね、苦情処理班というものを六名を置いて、そこでやつて行くという話ですが、それは特調があるかどうか知りませんが、将来の見通しは……。
それから苦情処理班、それから労務班、更に全体をまとめる総務班、この五つの班を考えておるわけでございます。その所属の人員といたしましては、はつきりしたことがまだできていないのでございますが、大体総務班が六名、それから施設班にはこれは輸送通信関係を入れまして六名になつております。